Dr.yamada's Column
■20090629(月)  忌野清志朗追悼ライヴ
mb_0629191321.jpg 320×240 31K昨日は富士アニマルハウスでキヨシローの追悼ライヴ。
メンバーはあちこちのバンドマンが集まり全部で9人。
曲はRCから3曲、タイマーズから4曲、ソロで1曲の計8曲。
出演バンドはおれたちの他に3バンド。
不思議なことに全バンドで曲が一曲もかぶらない。
それだけ名曲が多いってことだろう。
ライヴは追悼にふさわしい盛り上がりで、おれたちも短い期間ながら精一杯練習した成果が得られ、楽しく気持ちよく演奏することができた。

この追悼ライヴに出ようと言いだし、あちこちに声をかけてメンバーを揃えた松田には感謝したい。
それとこのバンドに参加してくれたらむりんたつみまさやりゅうたゆきなひできようすけありがとう。

企画したアニマルハウスのつるさんはステージからこう言った。
「キヨシローがいなかったらおれはロックをやっていないし、当然この店もなければ今日こうして集まってくれたみんなもここにいることはないだろう。キヨシローはおれの人生をかえたかけがえのない存在だった」

おれの人生をかえたのは正確に言えばブルーハーツだが、同時期にキヨシローも聞きまくっていた。
そして今だに色褪せない数少ないバンドマンのひとりである。
だからキヨシローの肉体は死んでしまってもおれの胸からキヨシローの歌声が消えることはないだろう。

ちなみに、おれが嫁とまだ出会って間もない頃、君に送る歌だよと言って、キヨシローのアイライクユーをカラオケで歌った。
彼女は初めて聞いた曲なのに、ちょっと音程はずれてたけど胸にぐっときたよ。
と言った。
たぶん、その時、彼女はおれのことを人生かけて愛していこうと誓ったにちがいない。
とまあ、そんなことも含めておれはキヨシローに感謝している。
ありがとうキヨシロー!

さて、次回のキャメルクラッチのライヴは、またしてもキャメル単独ではないのだけど、7/5、藤枝ココペリ。
今度はキャメルと七転でキャメル八倒としてビリーズの企画に参加。
あと六日しかないのに一度もスタジオ入ってなかったりするが、パンク神拳伝承者の我々に不可能の文字はない。
なぜなら、パンク故にパンクは死せず、狂える巨星はパンクの名のもとに堕ちるであろう。
さあ、このパンク神拳百微威斗をその体で受けるがよい!
あたたたたー!!


なんかテンション上がってきたな〜

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