Dr.yamada's Column
■20041026(火)  がんばれ中日!
mb_1026180604.jpg 176×144 6Kおい!もたもたしてんなよ!おい!それ終わったら次これやっとけ!なんだまだ終わってねえだか!あ!そうじゃねえだろ!ばか!ちったぁ考えろ!おい!あれ持ってこい!おい!それとれ!おい!おい!Oi!!‥あんたはパンクか??
はぎさんは紅葉を見に青森へ旅行に行った、そしておれはにがみばしったくんと二人きり、一日中わーわーとやかましくてまいっちゃう、ほんっといばりやがるから嫌い。はぎさん早く帰ってこないかな。
テレビを見たら野球すごい盛り上がってる、おれは野球大好きってわけじゃないけど中日ファン、なぜなら敬愛するドラマー助兄が中日ファンだから。助兄は原爆オナニーズのドラマー、彼はライヴの時必ず中日ドラゴンズの帽子をかぶってる、おれたちが初めて原爆と対バンした時おれは中日ドラゴンズの帽子をかぶって出た、そしてその帽子に原爆全員にサインをしてもらった、その宝ものの帽子はEトモがかぶってる写真のそれ、リストバンドの智(トモ)はおれの名前、恥ずかしくて外でつけれない、聴診器はお医者さんごっこ用、一緒に遊びたい人は連絡ください、そして指バンドの星はスターの証、もうひとつのリストバンドはこれだとわからないけどロリータ18号のリストバンド、まだえなぞうときむりんが居た頃ライヴ見に行って買った。おれはバンドグッズ好き、これからちょっとずつ紹介していこうかな。

■20041025(月)  だるい月曜
mb_1025130440.jpg 176×144 4K昨日見たレンタルビデオの結末はひどく、今朝からずっと悪い気分だったがこの景色を見て少し癒された。でもそろそろ見飽きたな。山は無口すぎて退屈だ。海はおしゃべりすぎてうんざりする。う〜ん‥山派かな。

■20041022(金)  また雨だ
mb_1022002715.jpg 176×144 2Kプルルルル‥携帯のベルが自分の胸ポケットから聞こえることに気づいたハギーは仕事の手を休めゆっくりとポケットに手をのばしゆっくりと携帯を開いたがあまりにゆっくりとした動作のため開いたと同時に携帯のベルは止みまったくちっとばか待ってられねえなら電話かけてくんなよなってぼそっと言って開いた携帯をもとどおりゆっくり閉じまたもとどおりゆっくりと胸ポケットに納めたがとたんにまた携帯が鳴り始めそれが自分の胸ポケットから鳴っていることに気づくのにはツーコールかかりそしてもう一度ゆっくりとさっきの動作の繰り返しをしたが今度は耳にあてがうところまでいきだがしかしまたしても携帯のベルは止みまったくもういらいらしちゃうって言って今度はぱちんって早い動作で携帯を閉じまた胸ポケットに納めたからおれはかけなおさないんですかって聞いたらハギーはなんでかけなおさなくちゃなんねえだおりゃあなんにも困りゃしねえ困るのはむこうじゃんって半ギレして言うからだってはぎさん出るの遅いから切れちゃうじゃんかけなおしてあげたらっておれ
が言うと電話に出てほしけりゃあちっとばか待ちやがれって半ギレハギーは再び鳴りだした携帯のベルにそらを使った。今日は午後から本降りになり現在夜十時のそらは雨足強く昨日撮った青空はとてもよく澄んでいた。

■2004年10月20日(水)02:29  台風フィーバー
1200Gをオーバーした台風は強制的に大当たりし、
それから怒濤の23連チャン目をむかえスーパー天国モードのまますでに24連チャン目も確定!
ドル箱からあふれでる水は他に行き場所もなくドル箱は箱の役目を果たせずにぷかぷか浮く始末。
そして狂った台風は科学の域を越え街を浸水し県を浸水し日本列島を浸水し中国をも浸水させるとアジアを侵しヨーロッパを侵しアメリカ大陸をも侵しやがて地球全体を浸水させると文明は意味もなく滅びた。
そしておれの打つスロットの台は天井まであと少し…
しかし強制大当たりを目の前に金は底を尽き、乾いた砂漠のごとくどこまでも金を吸い込んだ台を一殴りした。
おれは失った金と無駄にすごした時間を思い台風を恨んだ。

■2004年10月18日(月)02:26  憂欝な月曜
なまこんのぽんぷやろーはいばりくさっておいばいぶやろーしっかりしやがれそしてばいぶやろーのにっかずぼんはいばりくさっておいこーどやろーしっかりしやがれそしてこーどやろーのあいばんやまだはそれいじょうあたりどころがなくしぶしぶこーどをにぎりしめしたっぱのぶるーすをうたった‥
ファーイト!たたかうきみのうたを〜
たたかわないやつがわらうんだろ〜ファーイト!(by中島みゆき)
ごきげんな週末はあっというまに終わり週の始まりはだるすぎた。明日はまた雨らしい、はぁ〜やだやだ。

管理人注:原文ママ

■2004年10月16日(土)02:25  晴れ。
輝く太陽みかん色 みかんの色はキイナイナ〜♪

太陽をGETしたおれは一日中ハイテンション!
しかし上々な気分と仕事の出来具合は別、失敗と忘れんぼの繰り返しで行ったり来たりうろうろうろ。
にがみばしったくんがにらみをきかしている。
あんま見ないでや、よけいあせっちゃうじゃん。
にがみばしったくんはおれの六つ上、トリプルAの血はとにかく細かくもうほっといてよって言いたくなるほど口やかましい。
いつも苦虫噛み潰したような顔してるけど頭にきて怒鳴り散らすその爆発の点火五秒前は口元からにがみがしゅ〜っとけむりのようにはしりはじめそして爆発。
まったく惚れぼれするような啖呵の切れ具合におれはぽかんとしてしまう。
するとおい聞いてんのか!って言われハっと我に返りあたふたするのがいつものパターン。
それはともかくそのにがみばしりっぷりからにがみばしったくんと命名。
そんなにがみばしったくんはおれの目のうえのたんこぶ。

どうでもいいけど明日も晴れることを願う。

■20041015(金)  快晴。
mb_1015150915.jpg 176×144 4K雲ひとつない澄みきった青空。秋の風は心地良く最高の気分。そして明日はライヴ。しあわせすぎる週末。

■2004年10月14日(木)02:21  雨。
今日も朝から雨。
おれは憂欝、しかしハギー師匠はおろしたてのかっぱを着てごっきげん。
派手な蛍光色のかっぱは趣味が悪い。
「はぎさん、派手なかっぱを買ったっすね。」
「おぉ、いいらこのきいないかっぱ。この人は黄色のことをきいないって言う。しかしあれだな、こんなに雨ん続いたから見てみろ、みかんがちっともきいなくならねえ。」

と言って現場から見えるみかん畑を指さした。

「ほんとっすね、あ、でもあのへんのみかんはそろそろいいじゃないっすか?」
「いやいやまだまだ、こんくらいきいなくなんなきゃとても食えねえ。」

と言って自分のかっぱを指さす。しかしそのかっぱの色はどちらかと言うとグレープフルーツ系の黄色い色だから普通のみかんはそんな色にならない。

「はぎさん、あのみかんはどんなにがんばってもそんな色にならないでしょ、だってその色はグレープフルーツとかレモンの色に近いじゃないですか。」
とおれが言うとハギーは
「そんなむずかしいこと言われたっておれにゃあわからん、何色だって食えりゃあいいだよ、おれ今年はみかんいっぱい食うって決めただよ。」
おれは聞いた、
「なんで?」
ハギーは答えた。
「な ん と な く 。」

会話終了。
明日はハギーのかっぱよりきいなく輝く太陽が見たい。

■20041013(水)  画像は昨日の青空
mb_1013135149.jpg 176×144 5K昨日ちぃ〜っと晴れたと思ったらもう今日は雲ってる‥おれのやる気バロメーターは天気に左右される‥したがって今日はやる気なし!

■2004年10月09日(土)02:19  ゴーハイローズゴー!!
ほんっとにカッコいい!
今日はおれの一番大好きなバンド、ザ・ハイローズのライヴを見に行った。
ホールの照明が落ち観客の歓声と共に現われたヒロトは13年前に見たブルーハーツ時代のヒロトと少しもかわらずスーパーハイテンションにぶっとんでいて
その歌い方、その仕草を見ておれは十代の頃にトリップした。
あの頃のままなにもかわってない。

服装から髪型、歌に秘めた思想まで全てにおいて影響されたカリスマボーカリスト、ヒロト。

十代の憧れは13年経った今でも憧れのまま続いている。
しかし、すごいのはそれだけじゃない。
なぜならブルーハーツを解散して新しく始めたザ・ハイローズのボーカリストとして今なおカッコいいからすごいのだ。
ブルーハーツはけしてヒロトのワンマンバンドだったわけではない、そしてハイローズもヒロトのワンマンバンドになってない。それはすごいこと、みんなそろってハイローズ、バンドたるものどうあるべきかってことを物語っている、だから大好きハイローズ。でもって大好き甲本ヒロト。そんなおれはしあわせなことに今こうして
バンドをくんでいる、ってことはチャンスはある。
いつか対バンしたい、それがおれの夢、のひとつ。
今日はほんっとに大満足の感無量、なんせヒロトのちん○゜まで見れちゃったんだからさ。しかしデカくてびびったな、本人はほんとはもっとすげえって言ってたけど‥それを見るには矯正でもしないとチャンスはないかな。

それならやっぱ対バンのチャンスの方が確立高いか!?それはともかくハイローズバンザイ!最っ高のライヴだった!

■20041009(土)  台風
mb_1009140112.jpg 176×144 2K台風がくる〜ものすごいやつ〜♪(byブルーハーツ)ってわけで静岡に台風が上陸する前におれたちは現場を引き上げた。この現場に通じる道はただ一本しかなくその道はちょっと大雨が降るとすぐ陥没する。この間の集中豪雨の時は水深700ミリを越え10メートル先の向こう側を目の前に車の中で五時間ほど水が引くのを待った。あの時は居眠りするほかまったくやることがなくせめてトランプでもあればなぁと思った。そしておれたちは学んだ。と言うことで道が陥没する前に帰ることにした。帰り道、マイウェイR150はすでに封鎖されしかたなくハイウェイで帰ってきた。しかしこれから始まる台風ロケンローのライヴに胸踊る。なんて言ってられないくらいの災害がおこったらどうしよ〜xxx

■20041008(金)  青空
mb_1008004505.jpg 176×144 1Kひさしぶりの青空におれはごきげん。きらきらの星空よりおれは青い空が好き。

■2004年10月03日(日)02:08  青空
「朝からまめったいっすね。」
車を磨いてるに彼に言うと
「おまえ待ってる間に車ぴかぴかになっちまったじゃねぇか。」って彼に言われたけどおれは時間ぴったりに来たから待たせた覚えはない。
が彼はそういう人、せっかちハギー65才、おれの師匠。

はぎさん持ってくものをもう一度確認しましょうよ。ぼくたち忘れんぼコンビなんですから。
って俺はそう言って指差し確認をするけど、ハギーはそれを見もしないでぶつぶつ言う。
若いのと古いのでプラマイゼロになんのがふつうなのにわけぇおまえまで忘れんぼだから困っちゃう‥
おれは確かに忘れっぽい、だから出かける前は慎重だ。
「はぎさんよければ行きましょう。」
おれたちは出発した。
そして十分後、おい戻ってやぁ‥ハギーは言った、
「車磨いてる間に積まなきゃな積まなきゃな。って思ってて忘れちまった。おめぇ来るの遅ぇもんで‥」

…まずおれは遅れてないしそして自分の車磨いてるひまがあったらまずそれ先に積めよ。と思ったけど、師匠はルール。ルールは師匠。
でハギー師匠の言うことはすべて正しくないといけないからおれは黙って車をとば
して引き返す。

「おいあんまとばすなよ。
ゆっくり行けよ。
…なぁ空を見てみろ、きれいな青空だろ?
この空を見て、あぁきれいな空だなって思えるような余裕がねぇと人間だめになるぞ。」

とハギーは言う。だから、俺はゆっくり走って思ったとおり朝礼に遅れた。
そしたらおめぇのろのろしてっから朝礼に遅れちまったじゃねえかってやくざなことを言う理不尽ヤローハギーは65才。

「朝礼の途中でのこのこ行くのはみっともないからコーヒーでも飲みながら待ちましょう。」って自販機でコーヒーを買う。

ハギーは財布から十円落として拾わない。

俺「十円落としましたよ」
ハギー「おまえならこの十円どうするか?」
俺「普通拾いますよ。」
ハギー「この十円拾おうとしてかがんだひょうしにぎっくり腰になったらどうする。たかが十円で腰痛めたら大損じゃん。おれなら拾わないな。」

…俺は黙って落ちてる十円拾ってポケットに入れた。
するとハギーは言った。

「お い 、 返 せ よ 。」



そんな今朝の出来事。

■2004年10月03日(日)02:03  続き‥
みんなの待つ集合場所でおれはみんなを待った。
おれは十分遅刻、焦って行ったが誰もいない。
そんなこたぁわかってた、だからなんとも思わない、
  が!おれがたまにみんなより遅く来るとブーブー言われるのはなぜだ?そんな疑問を抱きつつおれたちはサナッシュに向かった。着いて間もなくウルフは現れた。

チース!お久しぶりっス!おれが挨拶するとウルフはおれの手を強く握りしめ、
「おぉ!久しぶり!」
そしてようすけの手を握りしめ、
「おぉ!久しぶり!」
…思いおこせば二年前、ウルフと対バンした時にはまだようすけはいな…
がそんなこたぁどうでもいい。こうしてウルフに会えた、それだけでしあわせじゃないか!!

リハを終えたらあっと言う間に本番、いつもの調子で本番終了、鼻は無事。
無事なのは鼻だけで演奏はめちゃくちゃ。
次のバンドは素晴らしい演奏力でおれも客もテンションを上げつつ、いよいよウルフ登場、おれを含め会場全員の目はハートマークになった。そして全員狼になった。
狼の群れはウルフの爆音に包まれしばしの間夢を見た。それはロケンロールの楽園で酒を飲み、騒ぎ、嫌なこと全部忘れて踊り狂う夢だった。
ずっとこのまま夢を見ていたい、しかし間もなくライヴは終了。楽しいひと時はこれでおしまい。だが思い出はずっと残る。
ウルフの夢は一生忘れられない思い出、ロックは素晴らしい!そしてギターウルフは偉大だ!そんな偉大なバンドと対バンできたおれたちはしあわせ、しかも打ち上げで一緒に酒まで飲めてもうほんっとしあわせすぎ!

はしゃぎすぎたおれは酒を飲みすぎちょっぴり記憶を失った、せっかく朝まで一緒に飲んでいたのにもったいない!目が覚めたのは車の中、ガンガン鳴り響く携帯の音に飛び起き時間を見ると八時すぎ、いけねぇやっちまった‥電話が止まるのを待ってから着信履歴を見るとずらっと並ぶ会社の人の名前に
「今日このまま休んでしまうとどうなるかなぁ」と想像したら悪寒が走り、すっかり目も覚め、しかたなく電話をかけなおすと怒り狂った怒声に罵声でちょっと前まで狼気分だったおれはすっかり子犬に成り下がり、「くぅぅん」と謝り電話を切った後二日酔いとライヴ疲れの体をひきずって家に戻ると、
とりあえずシャワーを浴びてゆっくりと支度してから家を出た。

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